ジンクス

妊活で知っておきたい婦人科の待ち時間と予約制

病院には待ち時間がつきものです。
しかし、分かってはいても、定期的な通院となると毎回の待ち時間が地味にストレスとなってしまいます。
特に妊活でお世話になる婦人科は、近年不足続きとなっています。
婦人科の数も減ってしまい、1つの医院で抱える患者さんの数が増えてしまっています。
そのため、どうしても1人1人の待ち時間が長くなる傾向にあるのです。
妊活中の人は、ただでさえ赤ちゃんがなかなか宿らないことによる不安を抱えています。
ストレスは受精や着床の妨げにもなってしまうため、出来るだけこうしたことで受ける分を減らしていく努力が必要になります。

最近では、婦人科の中にも予約制を導入して、待ち時間を減らす努力をしている医院も多く見られます。
人気の病院であればなおさら、こうした努力をしている所は多いですね。
多くの場合、15~30分の枠によって予約を取り、その中で受け付け順に診察を受けるシステムとなっています。
そうはいってもお医者様ですから、急患が入る場合もあります。
そうなればどうしても予定通りの診察にならない場合もありますよね。
特に産科も併設された医院では、急なお産や妊婦さんの異変などによって予測のつかないことも訪れます。
こうしたことをさけるためにも、妊活が目的であれば病院選びの段階で婦人科専門の医院を選ぶという選択も考えられるでしょう。
大抵の場合、妊娠が分かった段階で産科も紹介してもらえます。
産科が少なくなっている現在、こうした選択も視野に入れて行動しましょう。

もし、昔からずっと診てもらっていてどうしても病院を変えたくない、信頼出来るお医者様なのでずっと診てもらいたい、ということであれば、こちらの努力も必要です。
気持ちに余裕を持って、多少長くても待ち時間に対応するようにしましょう。
妊娠中は、いつ、なにが起こるか分かりません。
自分も近い将来そうならない保証はありませんから、お互い様の精神でゆったりと構えることが出来ると良いですね。